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2026年8月16日(日)/熊本県八代市

10月21日
読了時間: 4分

■参加者

大阪5名 奈良3名 三重1名 滋賀1名

富山1名 和歌山1名 計12名


■活動内容

ブロック塀搬出


◾️感想

🍇20代男性

 震災などの災害が起こると物が壊れ使えなくなり、結果として"災害ゴミ"となります。

もちろんそうですが、災害なんて起こらなければそれはゴミともならへんだし、捨てることにもならない。物には家主さんとの歴史があり、思い出もたくさんあります。

使えなくなったから捨てる、また生活を続けていくためにも捨てざるを得なくなるから捨てることになる、やから我々ボランティアとしても丁寧に扱わないとって強く思いました。

 今回の活動で残念であったことは昨年水害支援で入ったお家が無くなっていたことや地震で潰れていたことです。時間の都合上、実際に目で見れてないところもあるが、車で街中を走っていると、支援先が無くなること、潰れたことが何よりも辛いです。去年のあの日にお母さんと話したことは今でも覚えています。一生懸命仕分けや、整理したのにまた災害、本当に悔しいです。

 私にとって災害支援とは、災害があったことを決して忘れないことやと思います。

災害大国には毎年のように色んなところで災害が起こります。実際に私が出発した8/13には千葉でも千葉豪雨がありました。大きな災害が起こると情報が新しく塗り替えられます。大きな災害があったのに新しい状態に注目されていきます。この日本では仕方のないことやと思いますが、実際に現場で活動している人もいます。能登での地震や水害、生駒の水害など大きな被害を受けた地域も時間が経てば、報道されなくなる。被害を受けた地域のことを決して忘れないこと、それが誰でもできる最大の支援です!!


🍧30代男性

 家財を災害ゴミ処理場への運搬を主にさせていただきました。処理場は大渋滞で入場するには30〜60分程の待ち時間がありました。処理場内で勤務されている方が気さくに話しかけてくれましたが、ポロっと「ウチもまだ片付いてない」と寂しそうに仰っていました。そりゃそうやんなと感じると共に被災されても気丈に働くしかない現状に胸が痛みました。きっとたくさんの被災者さんが同じように自分の家は後回しで働かれてるのかなぁと思うと切ないです。だから一日でも多く活動に参加する事、一人でも多く動員出来るよう声掛けをしたいと思います。


🌻40代男性

 崩れたブロック塀のすぐ隣には、10年前の地震で壊れたコンクリート塀が、今も残されていました。10年前の災害の爪痕が残る場所に、また新たな被害が重なっている。その光景を見て、いろいろなことを考えさせられました。みんなで協力し、片付け、掃除、分別、運搬。それぞれ役割を分担しながら、微力ではありますが精一杯活動させていただきました。

 八代の街を車で走ると、お店は比較的普通に開いている。外から見れば、何事もなかったように見える家もたくさんある。その一方で、大きく壊れてしまった家もある。そして、外からは頑丈に見える家でも、中に入ればきっと大変な状況になっているところがたくさんあるのだと思います。

「日常」と「被災地」が同じ街の中に混在している。

そんな不思議な感覚を強く感じた3日間でした。

 災害支援に参加するたびに思います。

自分一人にできることなんて、本当に微力

片付けられるものも、運べるものも、できることはほんの少し。

それでも、

ほんの少し部屋が片付いて、

ほんの少し安心してもらえて、

ほんの少し前を向くきっかけになって欲しい。

 今回、忘れられない出来事がありました。

夜、宿泊先の前のベンチに一人で座っていた時のことです。近所に住む男性が出てこられ、声をかけてくださいました。最初の一言が、

「ありがとうございます。感謝しています」

でした。そこから10分ほどお話ししましたが、その間、何度も何度も、「ありがとうございます」「感謝しています」と繰り返し言ってくださいました。ありがたい気持ちと同時に、これほどまでに「ありがとう」と言わずにはいられない、その方の心の中にはどんな思いがあるのだろう。そう考えると胸が熱くなり、心が震えました。



 
 
 

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​災害支援団体I's

​一人ひとりの思いを届ける

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